ごみ箱自動削除ツールの変更履歴
1997. 5. ? Ver.1.00β(未公開)
最初のバージョン
1997. 6.19 Ver.1.00
ドキュメントを作成し,プログラムにちゃんとアイコンをつけて,正式公開。
1997. 7. 5 Ver.1.01
スタートメニューの「最近使ったファイル」も一緒に削除する機能を追加。
DustDelSet.exeのシステムメニューの不必要な項目は無効化するように変更。(最小化時とそうでないときで無効化する項目を変えるようにした)
「削除する前に確認ダイアログを表示する」を指定していて,ごみ箱を削除するときに表示されるダイアログのタイトルがおかしかったのを修正。(以前に個人的につけていたバージョンのままになっていた)
その他,バグ修正。
1997.10. 9 Ver.1.02
配布ファイル形式を自己解凍書庫に変更し,スタートメニューへの登録をファイル解凍時に行なえるようにした。
DustDelSet.exeのウィンドウのタイトルを変更。
1997.12. 1 Ver.1.03
テンポラリディレクトリを空にする機能を追加。
上記機能追加に伴い,設定プログラム(DustDelSet.exe)を大幅変更。(大幅,と言うほどでもないか (^^;)
ヘルプファイルを追加。(それに伴い,従来同梱していたDustDel.txtを削除)
その他,バグ修正。
1997.12.23 Ver.1.04
ごみ箱を空にするときに鳴らすサウンドの設定がもう少し細かくできるようにした。
ヘルプファイルを一部修正。(ランタイムライブラリの記述)
1998. 5.25 Ver.1.05
ごみ箱の削除ルーチンを一部変更。(MSIE4の「デスクトップのアップデート」をインストールしている場合の対策)
削除実行時に,ダイアログを表示するようにした。
それに伴い,設定プログラム(DustDelSet.exe)に「削除実行時にダイアログを表示」の項目を追加。
それのあおりを受けて,「削除する前に確認ダイアログを表示する」の項目を削除。(ただし,画面上から消えただけで,まだこの項目は隠しオプションで残っている。設定は DustDel.iniファイルを直接編集して行なう (^^;)
設定プログラムがコンテキストヘルプに対応。(画面右上隅の「?」ボタンをクリックして表示させるヘルプのこと)
1998. 6.22 Ver.1.06
「読み取り専用」属性が指定してあるファイルがごみ箱内にあった場合に,DustDelでの削除が失敗してしまうバグを修正。
上記以外にも,ごみ箱削除ルーチンを小変更。(これで削除に失敗することは少なくなるかな?)
設定プログラムのウィンドウタイトルを「DustDel の設定」から「ごみ箱自動削除ツールの設定」に変更。
1998. 8.24 Ver.1.10
Windows98での動作を確認。(一応Ver.1.06でも動作することは確認済)
設定プログラム(DustDelSet.exe)を全面書き換え。タブ付きプロパティシート形式のウィンドウに変更。
ごみ箱,最近使ったファイル,テンポラリディレクトリの削除をそれぞれON/OFFできるようにした。
特定の曜日ごとに削除を実行できるようにした。
サウンドファイルの指定で「コントロールパネルの設定に従う」オプションを廃止。
サウンドのテスト再生がプログラム上でできるようにした。
設定プログラムの変更に伴い,DustDel.exeの方も一部変更。
1998. 8.26 Ver.1.11
(ホームページでのみ公開)
今まで配布ファイルに同梱していた Bin.lnk(ごみ箱へのショートカット)を不要にした。
(というわけで,以前のバージョンからアップデートする方は Binショートカットを削除して下さい)
1998. 8.31 Ver.1.12
設定プログラム(DustDelSet.exe)の「スケジュール」タブの「隔日に実行する」の項目の日付入力部分にスピンボタンを追加。
「バージョン情報」タブに「DustDel.exeのバージョン情報」ボタンを追加。
それに伴い,DustDel.exeの方も「ごみ箱自動削除ツールについて」ダイアログの表示オプションを追加。
1998. 9.15 Ver.1.13
設定プログラム(DustDelSet.exe)をWin32 APIで1から書き直した。(今まではMFCを使っていた)
これに伴い,MFC4.0ランタイムライブラリは不要となった。
「一般」タブに「削除実行前に確認する」のチェックボックスを追加。(Ver.1.05で削除した項目の復活)
「スケジュール」タブの「○日おきに実行」の項目のスピンボタンを,上のボタンを押すと値が増加,下のボタンを押すと減少するようにした。(こちらの方が直感的に分かりやすいはず)
コントロールの右クリックによるコンテキストヘルプに対応。
本体プログラム(DustDel.exe)のエラー発生時の処理ルーチンを一部改造。結果としてプログラムサイズが 35,328byte→ 34,816byteと少しだけ小さくなった。
1998. 9.23 Ver.1.14
設定プログラム(DustDelSet.exe)のコントロール上での右クリックによるコンテキストヘルプで,無効化されたコントロールやスタティックテキストなどでもコンテキストヘルプが表示されるようにした。
「スケジュール」タブの「○日おきに入力」の項目に0が入力されている場合や何も入力されていない場合のエラー処理のバグを修正。
本体プログラム(DustDel.exe)のエラー発生時に表示するメッセージをほんの少し修正。
ヘルプファイルで一部リンクがおかしくなっていたバグを修正。
1998.10.14 Ver.1.15
Windows98専用バージョンを新たに開発。
Windows98で「デスクトップテーマ」を使用している場合で,削除を実行したときにごみ箱アイコンが空にならなかったバグを修正。
設定プログラム(DustDelSet.exe)の「テンポラリ」タブ内の設定項目を「基本設定」タブに統合。代わりに,ダイアログ表示やサウンド関係の設定項目を新たに設けた「オプション」タブに移動。
遅延実行機能を追加。
右クリックのコンテキストヘルプが,特定の条件で出なくなるバグを修正。
1998.11. 7 Ver.1.16
[Win98版のみ] ごみ箱削除に使用しているSHELL APIのバグ(それとも仕様!?)による不具合(「ごみ箱のプロパティ」の設定が初期状態に戻ってしまう,など)があることが判明したため,対策を施した。
削除実行前の確認ダイアログの表示を,スケジュール設定で削除しない場合には表示しないようにした。
設定プログラムのコンテキストヘルプ関係のバグ修正。
1998.11.21 Ver.1.17
ごみ箱を空にするときに環境を自動判別して,WindowsのSHELL APIが使える場合はそれを用いてごみ箱を空にするようにした。
それに伴い,Windows98専用版の公開を中止して Windows95/98版に一本化した。(要するに以前の姿に戻った)
本体プログラム(DustDel.exe)のエラー発生時に表示するメッセージにエラーコードも追加した。
1998.11.26 Ver.1.18
「高度な設定」の「ごみ箱を空にするときの処理方法を指定する」の項目で,RecycleBinMode=2(SHELL APIを使用)を指定した時に =0(自動判別)と同じ状態になっていたバグを修正。
ヘルプファイルの文面を一部修正。
1998.12.15 Ver.1.20
インターネット一時ファイルを削除する機能を追加。(ただしMSIE4.0以上がインストールされている場合のみ)
上記機能追加に伴い,設定プログラム(DustDelSet.exe)に「IE4」ページを追加。
削除を実行するスケジュールを,各項目それぞれ個別に指定できるようにした。
削除終了時にダイアログを表示するオプションを追加。
(どの項目のファイルをいくつ削除したかが分かるように)
ヘルプの改訂。(「困ったときは」のツリーを新規作成,および寄付についての記述を追加)
1999. 1.27 Ver.1.21
テンポラリディレクトリ内
のみ
を削除する場合に,ダイアログを一切表示せず,かつサウンドを一切鳴らさないようにする機能を追加。
上記機能追加に伴い,設定プログラムの「テンポラリ」タブに「『オプション』タブの設定を無視」の項目を追加。
配布ファイル形式を自己解凍書庫(簡易インストール機能付き)に加えてLHA書庫ファイルも同時配布するようにした。(バージョンアップの場合などはこちらをダウンロードする方がファイルサイズが小さくていいと思います)
1999. 2.16 Ver.1.22
設定プログラムのレイアウトを変更。今まで各削除項目の設定をそれぞれのページに分けていたが,それを1つのページにまとめて,各項目の詳細設定はそこから別ダイアログを表示するようにした。
スケジュール設定で「次回削除予定日」を表示するようにした。
設定プログラムで「OK」ボタンを押して閉じたときに,ダイアログの表示位置を記憶するようにした。
「削除完了時にダイアログを表示」をONにしている場合,本体プログラムのスタートアップでの起動時に削除完了ダイアログがエクスプローラ等のウィンドウの影に隠れてしまう場合があったのを修正。
セットアッププログラムを添付。これにより,コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」からごみ箱自動削除ツールのアンインストールができるようになった。
1999. 4. 6 Ver.1.23
「更新風鐸」を利用した最新版チェック機能に対応。
削除を行なう順番を変更し,ごみ箱は各項目の中で一番最後に削除するようにした。(スタートアップでごみ箱を削除するときにまれに Recycledフォルダが通常のフォルダとして認識されてしまう場合の対策)
設定プログラムの「バージョン情報」タブで各コンポーネントのバージョンを表示するようにした。
1999. 4.15 Ver.1.24
「最近使ったファイル」の項目を削除する際に,指定した日数以上使われていない項目のみを削除するオプションを追加。
ごみ箱自動削除ツールの設定を,従来DustDel.iniファイルに保存していたのをレジストリに保存するようにした。
なお,DustDel.iniファイルに保存されている設定は,初回起動時に自動的にレジストリにコンバートされます。
「最近使ったファイル」のディレクトリの取得方法を,レジストリから直接取得していたのをWindowsのSHELL APIを利用するようにした。
ヘルプに2000年問題についての記述などを追加。
1999. 4.26 Ver.1.25
レジストリに設定プログラムのウィンドウ位置が保存されていない場合(新規インストールの場合など),ウィンドウがデスクトップ領域外に表示されてしまう,という大ボケバグを修正。
1999. 5.19 Ver.1.30
特定の拡張子のファイルを削除する機能を追加。
Dust98.dll内部でのエラー発生時の処理を一部変更。
セットアッププログラムをFreeInstから自作プログラムに変更。
1999. 6. 6 Ver.1.31
削除対象の拡張子の設定ダイアログで,拡張子やディレクトリに不正な入力があった場合に,ダイアログを閉じる前に警告を出すようにした。(今まではダイアログを閉じてから警告を出して,改めてダイアログを表示していた)
Ver.1.30で変更したDust98.dll内部でのエラー発生時の処理を元に戻した。(キャッシュ内に使用中のファイルがある場合,そこで処理が中断してしまうため)
その他,ダイアログやメッセージの小改良。
1999. 6.14 Ver.1.32
MSIE4.0xをデスクトップのアップデートをOFFにしてインストールしていた場合に,インターネット一時ファイルの削除機能が使用できなかったバグを修正。
ヘルプファイルの中の,インターネット一時ファイルのURL履歴の削除機能についての記述を変更。(「IE5での制限事項」での内容が実はIE4でも当てはまることが分かったため)
1999. 7.17 Ver.1.33
新規インストール時など,各削除項目の前回削除日時が設定されていない環境下で削除スケジュールを「指定した曜日に削除する」に設定した場合に,初回起動時だけ設定した曜日に関係なく削除を実行してしまう場合があるバグを修正。
設定プログラムの「バージョン情報」タブの内部処理を一部変更。(バージョン情報の内容を別ファイルで持つようにした)
1999. 9.21 Ver.1.34
ごみ箱を空にするときにエラーメッセージが出て処理が中断する場合があるバグを修正。
1999.10.23 Ver.1.35
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.00→Ver.1.02)
1999.11. 8 Ver.1.36
設定プログラムのサウンドファイル指定エディットボックスをコンボボックスに変更し,同一ディレクトリ内にある.wavファイルをリストで選択できるようにした。(コントロールパネルの「サウンド」と同じような仕様)
「更新風鐸」登録用データを別ファイル(DustVer.dat)で持つようにした。(従来はDustDelSet.exe内の文字列リソースで持っていた)
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.02→Ver.1.03)
ホームページアドレスの変更に伴い,ヘルプなどの該当する項目の修正。
1999.11.15 Ver.1.37
一部の環境でごみ箱を空にするときにErrorCode=1054が出て処理が止まってしまう場合があるので,対策を施した。
1999.11.25 Ver.1.38
設定プログラムのサウンドファイルの指定が空の場合の処理にバグがあったので,修正を行なった。
エラーメッセージの内容を一部変更し,GetLastError()関数で拡張エラー情報が取得できる場合はそれに応じたエラーメッセージを出力するようにした。
1999.12. 9 Ver.1.39
削除実行後にWindowsを終了/再起動する機能を追加。
DustDel.exeに起動パラメータを指定できるようにした。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.03→Ver.1.04)
1999.12.15 Ver.1.40
起動パラメータに /ieオプションを指定した場合に,インターネット一時ファイルの削除ができなかったバグを修正。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.04→Ver.1.05)
ヘルプの更新。(少しフォントを小さくした)
2000. 4.24 Ver.1.41
Windows2000にてごみ箱を空にしようとすると,エラー(ErrorCode=1053)が発生して処理が中断するバグを修正。
Windows2000にてインストール時とは違うユーザーがログオンして使った場合に,設定プログラムの「バージョン情報」タブの内容が表示されないバグを修正。(DustVer.datファイルから毎回バージョン情報データを読むようにした)
削除実行後にWindowsを終了/再起動する機能に「ログオフ」を追加。
それに伴い,ダイアログのスタイルをラジオボタンで選択する形式に変更。(Windows9xの「Windowsの終了」ダイアログに似せた)
Windows2000にて削除実行後にWindowsを終了した場合に,電源が切れずに「電源を切る準備ができました」画面になってしまう不具合を修正。
インターネット一時ファイル削除機能の改善。(エクスプローラでは見えないもののキャッシュフォルダ内に残っているファイルも削除するようにした)
削除完了ダイアログにシステムメニュー(ダイアログ右上の×)をつけた。
特定の拡張子のファイルを削除する機能で,対象ディレクトリをルートディレクトリにした場合に「サブディレクトリまで検索」のオプションが機能しなかったバグを修正。
設定プログラム(DustDelSet.exe)のアイコンを少し変更。
設定プログラムの「バージョン情報」タブのURLをハイパーリンクにした。
インストール/アンインストール用プログラム
のバージョンアップ。(Ver.1.05→Ver.1.06)
2000. 5.22 Ver.1.42
インターネットキャッシュファイルを削除する場合にオフラインコンテンツを削除しないオプションを追加。
削除スケジュールが何もない場合に,削除中に表示するダイアログが一瞬表示されてしまうバグを修正。
一部の環境でエラー(ErrorCode=1356)が出てMSIE一時ファイルの削除に失敗する場合があるので,その対策を施した。
削除実行後にWindowsを終了/再起動する場合に表示するダイアログが移動できなくなっていたバグを修正。
一部のWindows2000環境で,削除実行後にWindowsを終了した場合に電源が落ちずに再起動してしまう場合があったので,それを回避できるようにした。
ヘルプの更新。(FAQ集などを追加)
2000. 7. 3 Ver.1.43
特定の拡張子のファイルを削除する際,指定した日以上古いタイムスタンプのファイルのみ削除する機能を追加。
インターネット一時ファイルの削除で,有効期限切れのcookieのみ削除する機能を追加。
設定ダイアログで「即削除...」ボタンを追加。(任意の項目を,スケジュールに関係なくすぐに削除を実行できるようにした)
設定プログラムの「バージョン情報」タブのハイパーリンクで表示するハンドカーソルを,システムのハンドカーソルがロードできる場合はそちらを使用するようにした。(Windows2000環境のみ)
削除完了ダイアログで,削除したファイルのおおよその合計サイズを項目ごとに表示するようにした。
2000.10.30 Ver.1.44
「インターネット一時ファイル」の「URL履歴」の削除で,「最終表示日時」のみでなく履歴そのものも削除するようにした。
→この機能は相当邪道な方法を用いて実現しているため,デフォルトではOFFになっています。ONにする場合は,ヘルプの「サポート情報」-「URL履歴削除機能を使用する場合の注意点」をまずお読み下さい。
「URL履歴」の削除の際に,Internet ExplorerのアドレスバーにURLを入力したときに表示されるオートコンプリートの内容も一緒に消去するようにした。
設定プログラムの削除スケジュールの設定ダイアログで,日付入力のスピンボタンを押すと「次回削除予定日」がリアルタイムに変わるようにした。
Ver.1.23以前に使用していたDustDel.iniの内容をレジストリにコンバートするルーチンを削除。
削除実行日時をレジストリに保存するタイミングを,各項目の削除実行後に変更。(今までは最後に全部まとめて行なっていた)
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.06→Ver.1.07)
2000.12.13 Ver.1.45
URL履歴削除機能のチューンナップ。
URL履歴そのものを削除する機能がIE4.0環境で動作しないことが判明したため,IE4環境の場合は設定プログラムの「履歴の最終表示日時のみ消去する」のチェックを外せないようにした。
削除実行後にWindowsを終了/再起動する際に表示するダイアログを,Windows標準のものを呼び出すようにした。(スタートメニューの「Windowsの終了」を実行した場合と全く同じものです)
エラーチェックを少し変更。
メールアドレス変更に伴い,ヘルプの「連絡先」の内容を修正。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.07→Ver.1.09)
2001. 1.11 Ver.1.46
一部の環境でインターネット一時ファイルの削除を実行すると,「システムコールに渡されるデータ領域が小さすぎます」といった内容のエラーメッセージが表示される場合がある不具合を修正。
IE5.0がインストールしてあっても一部の環境ではURL履歴そのものの削除ができなかったので,少なくとも「即削除」ボタンからの削除はできるようにした。(スタートアップでの削除はうまくいかない場合があるようだ)
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.09→Ver.1.10)
2001. 1.25 Ver.1.47
半角128文字を越える名前のファイルを本ツールで削除しようとすると「ページ違反」エラーが出て処理が中断するバグを修正。
2001. 2.27 Ver.1.48
Historyフォルダが「Webページ」表示ONになっていると,スタートアップ起動時にURL履歴の削除が失敗する不具合を修正。
WindowsMe環境で「最近使ったファイル」を削除する際に,バッチファイルなどへのショートカット(拡張子.pif)が削除できなかった不具合を修正。
本体プログラム(DustDel.exe)に起動パラメータ /start を追加。(スタートアップに登録するショートカットで使用)
設定プログラムの各削除項目の詳細設定内に「スタートアップ起動時には削除を実行しない」チェックボックスを追加。(/startパラメータを付けて本体プログラムを実行した場合は,その項目を削除しない)
設定プログラムの「オプション」タブ内に「ごみ箱自動削除ツールの使用を一時停止する」チェックボックスを追加。(OSやアプリケーションをインストールする時など,一時的に本ソフトの使用を停止したい場合に使用)
2001. 5. 7 Ver.1.49
設定プログラム(DustDelSet.exe)でF1キーを押してコンテキストヘルプを表示させたときの表示位置がマウスカーソルのそばに表示されてしまうバグを修正。(例えばカーソルが画面端にあったら,コンテキストヘルプも同じく画面端に表示されてしまう)
Historyフォルダが「Webページ」表示ONになっていると,スタートアップ以外でもURL履歴の削除に失敗する場合があったので,その点を追加修正した。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.10→Ver.1.11)
2001. 6.11 Ver.1.50
「特定の拡張子のファイルを削除する」機能を「指定フォルダ内のファイルを削除」する機能に改良し,ファイル名での削除対象の指定およびサブフォルダそのものの削除をサポートした。
URL履歴削除機能のチューンナップ。
設定プログラムの「スケジュール」タブ内の「隔日に削除する」を「指定した日数毎に削除する」という名称に変更。
コントロールパネルから設定プログラム(DustDelSet.exe)を起動する機能をサポートした。(.cplファイルは別パッケージで配布)
2001.12.12 Ver.1.51
しばらく使用していないcookieを削除する機能を追加。(最終アクセス日時が指定した日数以上前のcookieのみ削除する)
/startオプションが指定されているとき以外は遅延起動を無効にするように修正。
削除完了後にファイルを実行する機能を追加。(/exeパラメータで指定)
WindowsXP環境で,スタートアップで削除を実行するのとエクスプローラの起動がかち合うと削除が完了するまでエクスプローラのウィンドウが真っ白になってしまうケースが稀に見られたので,その対策を施した。(とりあえず削除実行中に表示するダイアログの親ウィンドウを「なし」にすると効果がありそうなので)
設定プログラムにおいて,WindowsXPの新しい表示スタイルに対応。(MANIFESTファイルの添付で対応+設定プログラムもちょこっと修正)
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.11→Ver.1.12)
2002. 1.22 Ver.1.52
設定プログラムの「指定フォルダ内のファイルを削除」リストボックスに横スクロールバーを追加。
上記リストボックス内の項目を何も選択していない時は,リストボックス横の「編集...」および「削除...」ボタンを無効化するようにした。
「指定フォルダ内のファイルを削除」の項目を新規に追加する時に,リストボックスから選択した既存の項目のコピーから作成する機能を追加。(「コピー...」ボタンを追加)
「指定フォルダ内のファイルを削除」の項目を新規に追加する時のデフォルトのスケジュールを「指定した日数毎に削除」(日数は1日)に変更した。(ごみ箱を空にする機能を使用しない方もいらっしゃるので)
設定プログラムで「ごみ箱」のチェックが外れている時は,他項目のスケジュール設定画面の「次回削除予定日」はきちんと「なし」と表示するようにした。
設定プログラムの「オプション」タブ内のサウンドファイル名の指定で,特定の全角文字を含むファイルを選択してから設定を保存すると,その後のコンボボックスの処理が不正になるバグを修正。
URL履歴削除機能の再チューンナップ。
「指定フォルダ内のファイルを削除」実行時にファイルやフォルダの削除に失敗したときのエラーメッセージをもう少し分かりやすくした。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.12→Ver.1.14)
2002. 1.26 Ver.1.52A
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.14→Ver.1.15)
2002. 3.25 Ver.1.60
スタートアップ起動順序制御機能を搭載。
「指定フォルダ内のファイルを削除」する機能で,隠し属性のファイルを削除するかどうかを指定できるようにした。
「指定フォルダ内のファイルを削除」リストボックスの項目をダブルクリックして編集を実行すると,リストボックスが無効化されて操作ができなくなってしまうバグを修正,および項目を削除した時に横スクロールバーの再計算を行なうようにした。
削除完了時に表示するダイアログがちゃんとアクティブになるようにした。(特にスタートアップ起動時)
設定プログラムにおいて,MANIFESTファイルがなくてもWindowsXPの新しい表示スタイルに対応出来るようにした。(従来添付していたDustDelSet.exe.manifestファイルは自動的に削除します)
ヘルプの更新。(キャプチャ画像を増やしてしまったので,ファイルサイズが…)
2002. 6.19 Ver.1.61
URL履歴を削除するときにHistoryフォルダを開かずに削除できるようにした。(IE5.5以上のみ)
cookieの削除機能で,あらかじめ指定したcookieは削除対象から除外する機能を追加。
削除実行後にWindowsを終了する機能で,起動パラメータでWindowsを終了するか再起動するかなどを選択できるようにした。(/end=1みたいな感じ)
Windows2000/XP環境で,設定を全ユーザ共通にするか各ユーザ毎に保存するかを選択できる機能を追加。
指定フォルダ内のファイルの削除機能で,対象フォルダに環境変数を指定できるようにした。
設定のバックアップ/リストア機能を追加。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.15→Ver.1.17)
コントロールパネル登録用追加モジュールがインストールされている場合は,アンインストール時に追加モジュールも一緒に削除できるようにした。
2002. 8. 1 Ver.1.62
設定プログラムの「スタートアップ」タブ内の一覧から項目を削除する際に,スタートアップから取り込んだ項目でかつ「スタートアップ」フォルダ内に隠しファイルでバックアップしておいた元々のショートカットが存在しない場合,項目の削除が出来なかった不具合を修正。
および,取り込んだ項目を削除する場合はスタートアップに書き戻すか否かを選択できるようにした。(書き戻さない場合,バックアップしておいたショートカットは削除します)
「オプション」タブ内の「設定を全ユーザ共通にする」がONの場合,削除除外するcookieを設定していても削除されてしまうバグを修正。
設定のバックアップ/リストア機能および各ユーザ毎の設定を全ユーザ共通設定に反映する機能において,削除除外するcookieのデータが処理されていなかったバグを修正。
「オプション」タブ内の「ごみ箱自動削除ツールの使用を一時停止する」にチェックを入れていた場合,スタートアップ起動順序制御機能に関してはチェックの有無に関係なく動作するようにした。
インターネット一時ファイルのURL履歴削除処理を少し簡略化した。
ヘルプの一部文面修正。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.17→Ver.1.18)
2002. 9.24 Ver.1.63
指定フォルダ内のファイルを削除する機能で,指定フォルダそのものを削除できる機能を追加。
それに伴い,設定ダイアログのレイアウトも変更した。
「設定を全ユーザ共通にする」がONの時に,初めて本ソフトを使用するユーザがログオンした状態で実行しようとするとエラーメッセージが出て実行できないバグを修正。
「即削除...」ボタンを押したときの確認ダイアログの文面に,どの項目の削除を実行しようとしているのかを表示するようにした。
2003. 2.12 Ver.1.64
スタートアップ起動制御の各項目に起動スケジュールを設定できるようにした。
指定フォルダ内のファイル削除機能で,フォルダ内にファイルが残っているときにはフォルダの削除は実行しないようにした。(従来はファイルが残っているのにフォルダを削除しようとしてエラーが出ていた)
削除実行時の時刻を各項目それぞれで取得するようにした。
起動パラメータの/endの説明間違いを修正。
インストール/アンインストール用プログラムのバージョンアップ。(Ver.1.18→Ver.1.21)
2003. 9.23 Ver.1.65
設定プログラムの「基本」タブ内の「指定フォルダ内のファイルを削除」で,「編集」および「削除」ボタンを押して項目の編集/削除を実行するとそれ以降TABキーでコントロールの移動が一切出来なくなってしまうバグを修正。
メールアドレス変更に伴い,ヘルプの「連絡先」に記載しているメールアドレスを変更。
2003.11.17 Ver.1.66
Cookieに非常に長い名前が付いていた場合に,インターネット一時ファイルの詳細設定で「削除除外するcookieを指定する」の「設定」ボタンを押すとアプリケーションエラーが発生するバグを修正。
削除除外するcookieの設定ダイアログのサイズをもう少し横に大きくした。
および「最終アクセス日時」を秒単位まで表示するようにした。
設定のバックアップ時,ファイル名の入力で拡張子を付けなかった場合に自動的に.iniを付加するようにした。
2004. 3.24 Ver.1.67
新規インストールの際に,設定プログラムの「削除除外するcookieを指定する」の横の「設定」ボタンを押すとアプリケーションエラーが出てしまうバグを修正。
インターネット一時ファイルの削除機能で,「有効期限切れのcookieを削除する」がONで「しばらく使用していないcookieを削除する」がOFFの場合に,有効期限が切れていないcookieまで削除されてしまうバグを修正。
2004. 6.14 Ver.1.68
IEのキャッシュフォルダ内に極端に長い名前のファイルが存在する場合,「オフラインコンテンツも削除する」をONにしてインターネット一時ファイルの削除を実行するとアプリケーションエラーが出てしまうバグを修正。
デバッグ用のコードを削除し忘れていた部分があり,最近使ったファイルを削除するときに特定の条件下でデバッグ用のダイアログが出てしまうバグを修正。
インターネット一時ファイルの削除ルーチンを少しだけ改善。
2004.12.21 Ver.1.69
ログファイル出力機能を追加。
削除実行中のダイアログをクリックした時に「応答なし」と表示されにくくした。(全く表示されないわけではない)
一部のスタートアップ項目が起動できなかったバグを修正(したと思う)。
指定フォルダ内のファイル削除機能で,「対象フォルダ」にネットワーク上のドライブを指定できるようにした。(ドライブ文字を割り当てている場合のみ,割り当てていない場合は従来通り選択不可)
スタートアップから取り込んだ項目を設定プログラム上で削除する時の確認ダイアログで「いいえ」を選択したらスタートメニュー内の「スタートアップ」に隠し属性で残していたショートカットを削除する仕様だったが,これをいきなり削除せずにごみ箱に移動するようにした。
当方のWebサイトのURL変更に伴い,ヘルプや「バージョン情報」の内容を修正。
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